クリニック紹介
クリニック紹介
ABOUT CLINIC
理念
RESMグループは、睡眠医療の専門性を核とし、根拠に基づいたトータルヘルスケアを提供する医療機関
として、すべての人の健康寿命の延伸に貢献します。
RESMグループは、睡眠医療の専門性を核とし、根拠に基づいたトータルヘルスケアを提供する医療機関として、すべての人の健康寿命の延伸に貢献します。
地域住民・医療機関・行政との連携を大切にし、信頼される医療機関としての役割を果たします。
各職種が互いを尊重し、高め合うチーム医療を実践し、スタッフ全員が成長と働きがいを実感できる職場
づくりを目指します。
各職種が互いを尊重し、高め合うチーム医療を実践し、スタッフ全員が成長と働きがいを実感できる職場づくりを目指します。
行動方針
1. 専門性を高め続ける
― 最新の知見と技術を取り入れ、根拠に基づいた質の高い医療を提供し続けます。
2. 一人ひとりに寄り添う
― 患者さんの人生や背景に目を向け、トータルヘルスケアを実践します。
3. 地域と信頼でつながる
― 地域住民、医療機関、行政と連携し、信頼される医療機関を目指します。
4. チームで支え合う
― 各職種が互いを尊重し、思いやりと協働で質の高い医療を提供します。
5. 働きやすく、成長できる職場をつくる
― スタッフが安心して挑戦できる、風通しの良い職場環境をつくります。
クリニック設立の背景と現状
睡眠時無呼吸症候群(以下、SASと称す)をはじめ、睡眠呼吸障害は、近年非常に注目されている疾患分野となっています。 SASの有病率を見ると、米国では、重度なもので男性4%、女性2%、軽度のもので男性24%、女性9%にSASの症状が見られました(※)。日本でもSASを代表とする睡眠障害の問題が顕在化し、循環器疾患、生活習慣病、交通事故等の原因になることから、大きな社会問題となりつつあります。また、若年層を中心として、耐えることができない日中の眠気により学業や就労が困難となる、ナルコレプシー等の中枢性過眠症や、神経変性疾患の合併率も高いレム睡眠期行動異常症等の疾患で悩んでいる方もおられます。2017年に国立精神・神経医療研究センターが行った「不眠症の有病率調査」では、過去1か月間に不眠症状があった人は全体の24.9%を占め、 2015年に国立成育医療研究センターが行った「日本人成人における睡眠障害の有病率調査」では、睡眠障害と診断される人は全体の8.9%でした。このように、国民の4人に1人が、不眠症状を訴え、1割弱が、睡眠障害と診断されるのが本邦の現状です。一方で、実際に検査及び治療できる環境は乏しく、大学病院では検査だけでも数か月待ちの状況です。 当クリニックでは最先端の医療機器を取りそろえ、病室の概念を一掃した、清潔で落ち着いた雰囲気の検査用個室にて、睡眠脳波検査(PSG)による睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、レム睡眠行動異常症の精密検査・治療のほか、睡眠潜時反復検査(MSLT)による過眠症、ナルコレプシー等の睡眠障害の検査・治療が可能です。 2013年設立のRESM新横浜では、日本睡眠学会認定医療機関として、5000件以上のPSG、MSLT検査を施行、睡眠障害の診断を行ってきました。現在、RESM新横浜、RESM新東京合わせて月3000名以上の方が、CPAP治療を受けていらっしゃいます。
※ Young T et al : The occurrence of sleep-disordered breathing among middle-aged adults. N Engl J Med 1993;328:1230-1235 より
クリニックのコンセプト

「寝つきが悪かったり、途中で目が覚めてしまうことはありませんか」
「眠気で悩まされたことはありませんか」
「家族からのいびきの苦情はないですか」
睡眠とは、人間が、生命を維持する上でなくてはならないものです。 質の良い睡眠によって一日の疲れを癒し、心身のメンテナンスを行うことで人間は明日への活力をチャージできるからです。 睡眠の質を低下させる代表的なものは「睡眠時無呼吸症候群」「むずむず脚症候群」などの睡眠障害です。 睡眠時無呼吸症候群は、本人には全く自覚がなくても体には大きな負担がかかっており、心筋梗塞、脳梗塞、突然死などの 病気のリスクになってしまいます。 睡眠障害は、正しい診断に基づいて適切な治療を行えば克服することが可能です。 当院は、睡眠衛生指導や、生活指導等も積極的に取り組み、睡眠に悩んでいる方々が1日でも早く「心から満足できる睡眠」を取り戻すために全力を尽くします。診療は経験豊富な、日本睡眠学会総合専門医を中心に担当致します。また、睡眠時無呼吸症候群は、循環器疾患のリスクが増加することが知られています。睡眠時無呼吸症候群に合併する循環器疾患も、循環器専門医が中心となり診療を行っています。
「いつもの階段や、坂道で辛くなる事が増えていませんか」
「咳、痰が長引いていませんか」
睡眠と同じく我々の生命を維持する上でなくてはならないもの、それは呼吸です。 咳や痰で悩まされたり、坂道や、階段の上り下りで苦しくなったりすることが多くなってきた場合は、呼吸器の病気を疑うことも大切です。 大学病院を中心とした呼吸器内科医師が診療を担当し、肺気腫、気管支喘息、間質性肺炎等の呼吸器疾患の適切な検査、治療を行います。また、循環器疾患により、労作時呼吸困難が生じる事もあります。当院では、循環器専門医が。診療を担当するタイミングもございます。症状に応じて、適切な診断、治療を受ける事が可能です。
「自力で禁煙をして失敗した経験がありませんか」
肺気腫、肺がん等の呼吸器疾患のリスクを増加させ、睡眠の質をも悪化させる喫煙習慣ですが、ニコチン依存という状態になってしまうとなかなか自力での禁煙ができなくなります。200名以上の禁煙を成功させた呼吸器内科医師が、禁煙指導を行っております。

医療法人RESM
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-12 丸八新横浜ビル4階
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
10:00〜13:00 | / | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | / |
15:30〜19:00 | / | ○ | ○ | ▲ | ○ | △ | / |
■ ●9:00~12:00 ▲14:30~18:00 △13:00〜16:30
■ 休診日:月・日・祝
*初診・再診とも予約制となります
RESM新東京 スリープメディカルケアクリニック
住所:東京都大田区大森北1-8-2 icot大森2階
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
10:30〜13:30 | / | / | ○ | ○ | ○ | ● | ● |
15:30〜19:30 | / | / | ○ | ▲ | ○ | △ | / |
■ ●9:30〜13:00 ▲15:00〜19:00 △14:30〜17:00
■ 休診日:月・火・祝・毎月第一日曜
*初診・再診とも予約制となります
