川野泰周医師 書籍

クヨクヨしない すぐやる人になる「心の勢い」の作り方
(東洋経済新報社)

なぜ米国人は、マインドフルネスを実践すると行動力が上がり、
日本人は動けなくなるのか!?

ChatGPTを開発したアメリカの起業家サム・アルトマンも、
斬新なアイデアより、資金よりも
大切にしている「モメンタム=勢い」とは?

科学的に「すぐやる人」になる 
マインドフルネス×モメンタムの教科書

こんなことで行動力が変わるの!?
効果抜群な簡単ワーク
・1分で整う「手のひらサウナ」
・スマホを置いて「10分散歩」
・お掃除ロボットの動きを観察「ルンバ瞑想」
・単調な動きに癒される「納豆かきまぜ瞑想」
・ヨーガの秘術「火の呼吸」
・時間を気にせず、推しに没頭する
・自分だけのヒーローポーズを決める
・思い出の曲を「ワンフレーズ」だけ歌う

「朝、起きたけど、ベッドから出られない」
「かけなくてはいけない電話を、まだかけられていない」
「提出しなくてはいけない書類を出せていない」
この本は、毎日そんな自分にイライラしながらも、
なんとか「変わりたい」と思っている人のために書かれました。

「とにかく1分だけやろう」
「作業をできるだけ小さく分けてやる」
「ご褒美を用意する」
先延ばしを克服するコツは、たくさん知っているけど、
そのコツさえ実行するのを先延ばしにしてしまう。

そんな人は、まず本書にある、
「マインドフルネス」と「モメンタム」のワークを実践してみてください。
簡単にできて、ユニークなものを厳選しました。
好きな時に、楽しみながら、やってみる。
そうするうちに、いつの間にか、
あなたの心に「勢い」が出てきて、
面白いように、行動し続けられる人になるのです。

歩けば、調う(青春出版社)

週末休んだはずなのに朝からだるい、やらなければいけないことが山積みなのに集中できない――それは、身体ではなく脳が疲れているせいかもしれません。こうした脳の疲れをとるのに効果的なのが「歩くこと」。実は歩くことは、仏教でいえば「禅」であり、最新科学でいえば「マインドフルネス」なのです。また、歩くことには健康効果もあります。歩くだけで、脳も身体も調っていく――この本では、精神科医であり禅僧でもある著者が、自分を上手に休ませるヒントをお伝えします。

半分、減らす。(三笠書房)

「半分、減らす」「1/2を心がける」と、
驚くほど毎日がすっきりする。ストレスも減る。
生産性が上がる。

まずは、身のまわりの物を片づけることから。
物、消費、情報、食事、仕事、スマホ……
いまより半分、減らしてみる。1/2を心がけてみる。

医師で禅僧の著者が指南する、
より少なく、より豊かに暮らすための「シンプル生活術」

精神科医がすすめる 疲れにくい生き方
(クロスメディア・パブリッシング)

気づく力を高め、身体疲労、精神疲労、脳疲労とうまくつき合う
精神科医で禅僧の著者が描く「疲れの取り扱い説明書」


日々、おびただしい量の情報が飛び交う現代社会に暮らしている私たちにとって、疲れと無縁でいることはもはや不可能といえるかもしれません。だからこそ、疲れと上手に付き合って身心をコンディショニングすることはとても大切です。

たとえば、
●ノルマに追われてプレッシャーを感じている
●職場の人間関係でトラブルを抱えている
●夫婦関係、子育てに悩んでいる
●将来が不安だ
このような悩みがもとになっている疲れの場合、身体を休ませただけでは回復が難しいものです。なぜなら、私たちが抱える疲れの原因の大部分が心理的要因だからです。
一方で、悩みがないのに疲れている場合もあるでしょう。休日でも時折仕事のことを考えたり、音楽を聴きながらメールを打ったり、チャットをしながらごはんを食べたり……様々なシーンで、私たちはマルチタスクの状態を経験しています。マルチタスクによる疲れも現代人は避けて通れない疲れです。
こうした「疲れの原因」と「疲れの解消法」のミスマッチを防ぐために、「身体疲労」「精神疲労」「脳疲労」と分類し、精神医学的アプローチやマインドフルネス的アプローチにより心の疲れのメカニズムを知り、その適切な対処法をお伝えしていくのが本書です。

この新しい時代を生きるすべての人が、自分の状態を丁寧に把握し、そしてストレスや疲れとの向き合い方を知るために、ぜひ、本書を覗いてみてください。

会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン
(すばる舎)

忙しくなると、ミスを連発。がんばっているけど、やる気が出ない……

会社員にはストレスがつきもの。ちょっとしたミスなのに、上司から激怒される。タイトすぎるスケジュール。残業続きの毎日……。日常のストレスが積み重なると、気づかないうちに心や身体に負荷がかかり、うつ病や適応障害などの病気に発展することも。本書はマインドフルネスを中心とした講演活動を通して、ビジネスマンや学校教員、子育て世代、シニア世代を啓蒙している、精神科医で禅僧でもある川野泰周氏により、ストレスを小さい段階から摘み取っていく方法を紹介しています。
禅や脳科学の観点から、職場や日常でも簡単にできるストレス管理法やストレスをためない仕事術を伝授。マインドフルネスを毎日の生活に取り入れることで、心身が健康になり、集中力が格段にアップ。仕事や人生に対しても前向きに捉えられるようになっていきます。新卒からベテランの方まで読んでいただきたい1冊です。

ずぼら瞑想 (幻冬舎) 

1秒でできる瞑想! ?
禅僧でありながら、医療現場で働く著者が開発した、簡単に、短時間でできる瞑想法”ずぼら瞑想”。
ちょっとした待ち時間や、電車の中でもできる”ずぼら瞑想”をいくつも紹介。

序章 悩みはマインドフルネスですべて解決できる
1章 ずぼらな人のほうが、瞑想の効果がある?
2章 1日1分、きょうからずぼら瞑想を始めよう
3章 ずぼら瞑想で自律神経を整える
4章 ずぼら瞑想でメンタルを強くする
5章 ずぼら瞑想で集中力をあげる
6章 ずぼら瞑想でマインドフルに生きる

ずぼら瞑想ワーク集
・手のひらに息をふきかける
・キャベツの千切り
・満員電車を外から見てみる
・靴磨き瞑想
・きょうの空は何色かみる
・ぬいぐるみをお腹にのせる
・解説を読まずにアート鑑賞する
・懐かしい母校を訪ねる etc

人生がうまくいく人の自己肯定感(三笠書房)

仕事、人間関係、育児、恋愛……
人生の鍵は「自己肯定感」が握っている!

「自己肯定感とは何か?
それは、自分を支える根源的な心の力のことです。
そして、この力は、誰でも、いつからでも、
何歳であっても高めることができます。
これは精神科医として、また禅僧として、
さまざまな心の問題と向き合ってきた経験から得た確信です」(著者)

「あるある」で学ぶ 余裕がないときの心の整え方(インプレス)

□苦手なあの人と同じプロジェクト
□自分、この仕事に向いていないかも……
□転職するかしないか悩んでいる
□集中力がなく仕事が進まない
□肩こり、腰痛がしんどい
□布団に入っても寝付けない
□大切な人との別れがつらい
□ここだけの話、親と気が合ない
□職場でいじめを受けています etc

本書は単なるお悩み解決本ではなく禅やマインドフルネスの知恵で実践的に心を整えていきます。

本書を読んで身につくこと
・あなたの悩みを手放せる
・仕事のパフォーマンが向上できる
・思いやりの心が持てる
・自律神経を整える
・マインドフルネスの実践方法が分かる

忙しいビジネスパーソンの皆さま、
家庭を支える主婦の皆さま、
将来を模索している学生の皆さま、
時にはちょっぴり苦しくても毎日を懸命に生きている
すべての人たちの味方となる1冊です。

ぷち瞑想習慣(清流出版)

すきま時間に、ちょっと瞑想。
歩きながらでも、満員電車でも、ベッドに横になってでも!

誰でもいつでも簡単に実践できる
禅とマインドフルネスのエッセンス
「イライラする! 」「しんどい…」と感じたら。
どんなに忙しい人も実感できる瞑想効果!

悩みの9割は歩けば消える(青春出版社)

不安、怒り、イライラを感じるとき、問題の解決策が浮かばないとき、ほんの数分歩くだけでも気分が晴れたり、「こうすればいいのか」と思いついた、という経験は誰でもしているだろう。歩くとなぜスッキリするのだろう? 精神科医で禅僧の著者が、脳、心、体、マインドフルネスといった様々な角度から、科学的なエビデンスと禅の考え方をベースに「歩く」に光をあてる。